脳梗塞後遺症のリハビリ、何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?|訪問マッサージ質問相談回答
訪問マッサージに関してい頂いた質問に回答いたします。
質問:脳梗塞後遺症のリハビリ、何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?
ご質問
ネットで見て相談したくラインしました。宜しくお願いします
家族なんですが、R.2年6月の仕事中、 脳梗塞発症。時間がかなり経っていたため 脳のダメージがかなりひどく、左半身麻痺、高次脳機能障となってしまいました。1年半の入院リハビリで 装具を付け杖をついての歩行迄はなんとかできるように なりましたが少しでも 良くなりたいと 今はプールのリハビリに週2回通っていますが 色々試すというか少しでも何か動く希望というか 変化というか何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?
回答
藤和マッサージの須藤と申します。相談メッセージ読ませていただきました。ご家族様の脳梗塞を発症されてから現在まで詳しくお話しいただきありがとうございます。
脳梗塞・脳出血などの脳血管障害の後遺症がどれくらい回復していくかについては、下記の回復度目安の4要素が大きく影響します。
【回復度の4要素】
- ①後遺症の程度
- ②発症からの期間
- ③年齢
- ④リハビリの量と質
①ご状態を確認したうえで判断となります。
②発症から期間が短いと可能性高いと考えられます。
③65歳未満 可能性高いと考えられます。
④どんなリハビリ・治療をどれくらいの量実施するかによります。
あくまでも上記は目安としてのものではありますが、例えば発症から期間が短くで年齢が65歳未満でまだお若く、リハビリや治療に積極的なケースではまだまだ回復途中で良くなることが望める可能性はあるかと思います。ぜひ、何もしないであきらめずに積極的にリハビリや治療を受けられて頂きたいと思います。ご不明な点やご希望等ございましたら お気軽に お申し付けくださいませ。
以上、回答となります。
回答者:藤和マッサージ代表 須藤新
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