訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

ご予約・お問い合わせは各院のお電話からお気軽にどうぞ

受付時間 9:00~18:00
月~土・祝日も受付中(定休日:日曜)

脊髄損傷

頸髄損傷の方に起こる合併症とは

頸髄損傷の方に起こる合併症について解説しています。

【呼吸器】

誤嚥性肺炎

【循環器】
むくみ
静脈血栓症

【皮膚の管理】
毛嚢炎
白癬 水虫
巻き爪
凍傷
熱傷
脂漏性湿疹
褥瘡

【自律神経障害】
起立性低血圧
体温調節障害

【神経・筋肉】
痙性・痙縮・しびれ・痛み

脊髄損傷に関する質問集

脊髄損傷者として公費で車いすを購入・修理するにはどうしたら良いですか?

公費で車いすを購入・修理するには、申請する時点で身体障害者手帳を持っていて、お住いの市区町村が支給が必要と認められることが条件です。お住いの市区町村の福祉事務所が窓口となります。基本的には、一度ご自身で車いすの代金を支払い、その後市区町村の福祉事務所へ支給申請し還付される償還払いの仕組みをとなっています。一度車いすの交付を受けると、6年間は再交付が受けられません。

もっと見る

脊髄損傷|呼吸・排痰・嚥下リハビリ簡単トレーニング

脊髄損傷の方のための、呼吸リハビリトレーニング、横隔膜(胸郭)ストレッチをお伝えします

この呼吸リハビリ・トレーニング・ストレッチを行うことで期待できる事

  • 呼吸障害の予防改善、誤嚥性肺炎のリスク軽減
  • 呼吸力の維持向上、
  • 嚥下障害の予防改善
  • 痰を詰まりを防ぐ。排痰力を上げる
  • 姿勢バランスが良くなる
  • 呼吸筋を使うと血流がアップし、頭がすっきりする

もっと見る

セルフケア・セルフトレーニング・日常生活のアドバイス事例

このコンテンツは【無料会員限定】コンテンツです。※ただし、保護中と記載されている記事は社内限定のため閲覧できません。

無料会員登録はこちら(どなたでも無料会員登録できます。)

無料会員登録済みの方は以下にパスワードを入力してください。


訪問リハビリと訪問マッサージの違いは何ですか?

みなさん、こんにちは!藤和マッサージの須藤です。本日は患者さんに『訪問マッサージと訪問リハビリの違いは何ですか?』と聞かれることが多かったので、その違いについて動画で解説しています。どうぞご覧ください。また何か質問やご不明な点がございましたらお問い合わせください。

脊髄損傷の合併症|気を付けて欲しいこと|訪問マッサージ関連情報

脊髄損傷の主な合併症

  • ①褥瘡
  • ②関節拘縮・尖足
  • ③感染症 (尿路感染症)
  • ④静脈血栓

上記以外でも誤嚥性肺炎、脂漏性湿疹・毛嚢炎などの肌トラブル、起立性低血圧などもあります。
※起立性低血圧の対応については、起立性低血圧の原因と改善方法(特に脊髄損傷の方向け)のページをご覧ください。

①褥瘡(床ずれ)

好発部位:後頭部・肩甲骨・仙骨・踵 骨がでっぱているところ

褥瘡の対応策

②関節拘縮・尖足

関節は1週間動かさないと、固まります。固まりはじめた関節を戻すのに、動かさなかった時間の数倍かかります。また、あまり強い関節拘縮ですと不可逆的で元に戻せないケースもあります。

関節拘縮・尖足の対応策
  • 関節運動で良く動かすこと
  • マッサージ
  • クッション利用
  • 訪問マッサージ、訪問リハビリを積極的にご利用ください。

尖足対応参考ページ⇒脳梗塞・脳出血・くも膜下出血|足首の硬さを取る・尖足を改善する方法

③感染症 (尿路感染症)

排尿障害でバルーン利用時には、細菌感染が起こりやすい状況になります。感染症 (尿路感染症)により発熱が発生する場合がありますので注意しましょう。

④静脈血栓

対策:深呼吸・足関節他動運動(以下他動運動)・弾性ストッキング

訪問マッサージ、訪問看護を積極的にご利用ください

最後に、当院では脊髄損傷の方への訪問マッサージはりきゅう施術を提供しております。あなたのQOLを維持向上する訪問マッサージはりきゅう施術をぜひご利用ください。

脊髄損傷の自費リハビリ施設と病院リハビリの違いとメリット・デメリット|訪問マッサージ関連情報

当院には脊髄損傷の患者様がいらっしゃいますが、患者様より『自費リハビリ施設があるみたいだけど、どうなの?』と聞かれる場面がありましたので、これについてのお話をいたします。最近、脳梗塞の後遺症の麻痺の方向けの自費リハビリ施設がとても増えていると思います。

もっと見る