訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

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脳梗塞で入院している夫に、家族が手足をマッサージしても良いですか?効果がありますか?どんなマッサージが良いですか?訪問マッサージ関連情報

こんにちは、藤和マッサージの須藤です。今日は『脳梗塞で入院している夫に、家族が手足をマッサージしても良いですか?効果がありますか?どんなマッサージが良いですか?』とうご質問に回答します。

 

筋肉をもんであげるマッサージと手や足の関節を動かしてあげる関節運動を

ほとんど手足をマッサージNGというケースはなく、ほとんど許可が出るとは思いますが、まずは担当の医師に確認することを行ってください。直接医師に確認できなくても担当の看護師さんに確認でも良いと思います。

現在の脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の治療では、発症後でもあっても、早い段階でリハビリを開始する傾向がどんどん強くなってきています。

なぜなら発症後、体を動かさない期間が長くなればなるほど、体の関節が硬くなり、筋肉も落ちてしまい、もとの状態に戻るのが難しくなるからです。また床ずれ(褥瘡)になりやすくなることもあります。

したがって、効果がありますか?の質問に対しては効果はあります、が回答になります。先ほどお伝えしたように、関節が硬くならないようにゆっくり関節を動かしてあげることが良いと思います。

どんなマッサージが良いですか?の質問に対しては、筋肉をもんであげるマッサージと手や足の関節を動かしてあげる関節運動の両方をやってあげれうと良いと思います。マッサージで皮膚や筋肉に刺激を入れてあげて、関節を動かすことで関節拘縮の予防になります。

マッサージ以外にやってあげた方がよいこと

良い姿勢に保ってあげる事

麻痺になるとベッドに寝ている際に姿勢が崩れてしまします。これをクッションなどを使って良い姿勢にしてあげると変な形で関節が固まる事や褥瘡ができることを未然に防ぐことができます。

姿勢を変えてあげる事

麻痺の程度にもよりますが、麻痺の影響で自分自身で寝返りが出来なくなります。そうなると同じ姿勢がつづき、同じ個所が圧迫され血流が阻害されて褥瘡ができ薬なります。そこで3~4時間程度の一度は体位変換させてあげた方が良いです。

ご質問ご相談はお気軽に藤和マッサージまで

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