大腿骨骨折後(人工股関節置換術)で自宅に帰ってきてから、リハビリがさぼりがちです。どうしたらいいですか?訪問マッサージ情報
質問回答動画
リハビリに対しての基本的な考え方についてのお話し。
リハビリに対しての基本的な考え方についてのお話し。
You Tube藤和マッサージchに頂いた質問にお答えいたします。
これは拘縮ではなくて、痙性麻痺ですから、
マッサージやストレッチをするより
促通法を行った方が良いのではないでしょうか?
マッサージやストレッチで一時的に拘縮が治っても、痙性がそのままですから、すぐにまた拘縮になってしまいます。
促通法を行って共同運動を分離させないといつまでたっても治らないと思います。
【脳梗塞片麻痺】上肢の拘縮・緊張をとるリハビリ・マッサージ方法
促通法もありますし、それ以外の様々な手技方法があり、私も様々手技や施術方法を実践してきました。
(ちなみに分離運動の動画も出しています)
その中で、促通法は発症からの期間が短ければある程度有用だと感じましたが、
当社の患者さんで多いい≪かなり発症からの時間がたっている患者さん≫には拘縮・緊張が強いので、
マッサージと関節運動が一時的な側面もありますが楽なると喜んで頂いています^^
ご質問やご相談がありましたら、お気軽に藤和マッサージへご連絡下さい\(^o^)/
2021.01.25
藤和マッサージグループ・業務提携治療院募集案内ページをご覧いただきありがとうございます。このページは、訪問マッサージ開業セラピスト、訪問マッサージ事業者向けのご案内ページです。
当社藤和マッサージは、ホームページやYouTubeなどの広報活動に力を入れており、様々な地域から訪問マッサージを希望される患者様からご連絡をいただいております。
当社で受けきれないご依頼や当社エリア外からの依頼の場合は、当社業務提携院・セラピストに担当して頂いております。当社との業務提携(セラピスト個人の方でも法人でも可)をご希望されている方はぜひご覧くださいませ。
2023年9月は、全国各地のエリアから、過去最高179名の患者様から依頼受付がありました\(^o^)/
業務提携条件についてご説明させていただきます。
当社HPの内容と大きく異なる事柄ありますと患者様のご期待・意向と異なるサービス提供になってしまいますので、当社サービスと異なる事柄がないことが業務提携契約する前提条件になります。
全国どこの地域でも募集しています。
ただし、エリア状況により、依頼が多い地域少ない地域、すでに契約済提携院が多い地域、少ない地域があります。
当社が広報活動・集客活動・受付対応・相談窓口対応を担い、提携院が施術・保険請求・開始後の連絡対応を担う形で業務分担協力(提携)しあいますので、分担としましては、提携院が売上の80.2%、当社側が売上の18%(税込19.8%)となります。当社側の分担金19.8%=提携料となり、売上の18%(税込19.8%)以外の契約料や手数料等の費用はありません。
業務提携依頼の患者様が成約に至らず売り上げが発生しなケースでは費用は発生しません。施術が続く限り、提携院が売上の80.2%、当社側が売上の18%(税込19.8%)の分担条件となります。
業務提携依頼しても保険対象とならないケースであったり、キャンセルが出る場合もありますので、ご了承ください。
そのように、業務提携依頼した患者様が成約に至らず売り上げが発生しなケースでは費用は発生しません。したがって、リスク完全ゼロです。
業務提携依頼するすべての件について、相談だけで終わってしまう、体験のみで終わってしまう、同意書が出ないなどの可能性があることをご了承の上お受けください。
契約にあたり費用はかからず、また契約した後に固定の費用等は一切ありません。
【提携料報告支払い方法】は下記のフォーマットで月1回Lineにてご報告いただき、銀行振り込みでお支払いしていただきます。
施術翌月の10日までに下記フォーマットにてご報告下さい。
名前〇〇〇〇 〇月分提携料
——–
患者様名
・○○○○様 ○○○円(10割)
対象患者様数 〇人
全合計金額 ○○○○円(10割+自費含む全合計)
振込提携料額 ○○○円
————
◎あわせて申請書の写真をお送りください。
毎月15日までに下記口座へお振込みください。
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楽天銀行
第四営業支店(254)
普通 口座番号7028280
名義 藤和ビジョン株式会社
カナ トウワビジョン(カ
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↑こんな感じでLineで報告頂いております。
2024年1月10日時点で、藤和マッサージグループ提携院468院となっており、400院を突破しております。
業務提携希望の方が日に日に増えてきており、今後の状況によっては、どこかのタイミングで契約手数料を頂く形に変更となるかもしれません。もし少しでも気になる方は、お早めにお問い合わせください!!!
契約内容の留意点についてご案内します。
業務提携依頼の際に複数の方から手が挙がる場合があります、その際に、こんなセラピストの方に、こんな治療院さんに、こんな会社さんに依頼させていただきたいとう点、当社が依頼させて頂くかどうかの基準についてご案内いたします。
当社と気持ちよく良い関係性でお付き合いして頂けて、長期間利用していただけるよう患者様に全力を尽くして施術して頂けると大変うれしく思います。
業務提携などの情報受け取りを希望されるかは、こちらの藤和メルマガにご登録下さい。まずは情報を受け取ってみるだけでもOKです!
(※ただいま提携契約済み提携院へ直接業務提携情報を流しておりますため、メルマガでは業務提携情報をお流ししておりません。ご希望の方は下記のセラピストLineよりご連絡下さい!)
0120-103-807(または営業担当直通電話)にお電話いただき、【提携希望】とお伝えください。
または、Lineアカウントにご登録の上【提携希望】とメッセージをお送りください。
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保険請求や同意書管理を業務委託の場合は藤和マッサージが行い、業務提携の場合は提携治療院・セラピストが行います。
契約形態 | A、広報・集客・受付対応・相談 | B、施術 | C、保険請求同意書管理 |
①業務委託 | 藤和 | 業務委託セラピスト | 藤和 |
②業務提携 | 藤和 | 提携院セラピスト | 提携治療院 |
報酬体系も全くことなります。
契約形態 | 報酬(セラピスト側) | 報酬(藤和マッサージ側) | 施術時の屋号 |
①業務委託 | 60%(~72%) | 40%(~28%) | 藤和マッサージとして業務遂行 |
②業務提携 | 82%(実質80.2%) | 18%+消費税(19.8%) | 藤和マッサージグループの提携治療院として業務遂行 |
※業務委託の詳細は業務委託セラピスト募集案内ページをご覧ください。
療養費のルールの中で施設(施設運営会社・施設職員・同意医師)が自施設の入居者さんを、訪問マッサージ施術所に紹介する見返りに、施術所が施設に対して金品を提供することはNGの規定があります。
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(保発06 12 第2号 平成30年6月12日)
施術所が、集合住宅・施設・請求代行の事業者若しくはその従事者、医療機関、医師又はその関係者等に対して金品(いわゆる紹介料その他の経済上の利益)を提供し、患者の紹介を受け、その結果なされた施術については、療養費支給の対象外とすること。
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上記の規定は、施術所から施設(運営会社・施設職員・同意医師)への紹介料に対して制限されています。
施設(運営会社・施設職員・同意医師)が紹介料を貰えるからといって、必要のない施設入居者に訪問マッサージを紹介あっせんすることを禁じています。
当社が行っている業務提携については、施術所と施術所・セラピストとの業務提携です。当社が広報活動・集客活動・受付対応・相談窓口対応を担い、提携院が施術・保険請求を担う形で業務分担協力(提携)しあうものが業務提携契約となります。該当規定とは異なるものであり、規定に抵触するものではありません。
上記規定を混同して、提携治療院さんから『業務提携で提携料を支払うことは問題ないのですか?』の確認質問があったことがありましたので、あらかじめ抵触しない事をお伝えいたします。
◆逆依頼制度(自院で受けきれない患者様を全国の藤和提携院へ逆依頼)
(一般的なアドバイスとして、まずはかかりつけ医に相談することが最善です。)
そのうえで、段階的に負荷を上げていくトレーニングがリハビリには重要です。
いきなり強度の強いトレーニングは股関節の負担が強すぎますので注意が必要です。
痛みがでるトレーニングは強度が強すぎるので、一段階強度・負荷を落としたトレーニングを地道に徹底して実施することが大事です。
2021.01.20
藤和マッサージが毎月発行しているニュースレターです。訪問マッサージ・はりきゅうに関わることや、難病や障害のこと、そして医療介護のニュースなどをお伝えしております。
施設にいる脳梗塞後遺症の患者さんを施術する際に、最近では患者さんの旦那さんも同席しております。少しずつ患者さんの体調が良くなってきているよと旦那さんから言われ、これからも宜しくお願いします!と言われました。気を引き締めて施術を行っていきます!
歩行に消極的だったパーキンソン病の患者さんが、段々とやる気を出して歩く努力をしてくれる様になりました。あなたの顔を見たら元気が出てきた、と言われて嬉しかったです。
1ヶ月休みだった廃用症候群の患者さん、休む前は歩行訓練をやっていたが今はふらついたりと安定しないため運動中心で施術しています。良くするのは難しかったり時間がかかるが、悪くなるのは早いと改めて感じました。
先日、外回りの最中にコインパーキングに駐車したものの財布を会社に忘れてきてしまい、手持ちのお金がない・・・・。駐車料金の200円が払えずに困ってしまい・・・・・、そこで思い切って通りかかったご婦人に助けを乞いました。事情を説明すると、快く200円を貸していただきました。つくづく日本はいいところ、日本人は心優しい方がたくさんだと思います。
『重いものを持ち上げて・・・ぎっくり腰に』なんて話はよく聞きますが、逆の事もあるんですね・・・・。それは患者さんのご家族(娘様)が家で『この段ボールは重いだろう』と思って段ボールを持ち上げました。中身が入っていない段ボールで予想外に軽いのを不意に持ち上げたら、酷いぎっくり腰になってしまったとの事・・・数日動けなかったとのことでした。皆さんもご注意ください。
【セルフマッサージ】
2020.12.25
はい、なります。最近では、若年者30代~50代の脳卒中も増えてきています。食生活が以前と変わってきてた影響が考えられています。高カロリー・脂っこいものなどを多く食べ続けると、血液ドロドロとなり、血管が傷つきやすくなり、脳梗塞・脳出血のリスクが高まります。脳の血管が劣化することがリスクなので、脳の血管が劣化しないような食生活・運動習慣が大切です。
脳は様々な生命活動を司っており、運動を司っている(コントロールしている)ところ、言葉を司っているところ、意欲を司っているところ、視覚情報を司っているところなど様々な部位があり、障害を受けた部位が脳のどこかによって、発現する症状が異なります。
右の脳は、左半身をコントロールし、左の脳は右半身をコントロールしています。
悪玉コレステロールが高くなると、血管に悪い影響を与え、血管が硬くなってしまい(動脈硬化)、脳梗塞・脳出血の危険が高まります。逆に善玉コレステロールがあると、血管が硬くなってしまうこと(動脈硬化)を防いでくれます。
運動です。善玉コレステロールを増やすために一番有効なことは、運動です。研究で『1日の歩数が多いほど善玉コレステロールが高い』と分かっています。
現時点では、HDLコレステロールを増やすことを目的とした薬はありません。一番効果がある事は運動です。
血管をホースに、血液を水に例えると、ホースの内腔に圧力が高くかかる状態を血圧が高い状態です。ホースを流れる水の量が多いとホースに負担がかかり破れるリスクが高まるからです。またホームの弾力がなく伸び縮みしない劣化したホース(動脈硬化)となると破れたり詰まったりするリスクが高まります。
冬と夏が危険です。
冬は寒暖差が危険要因で、場所としては、お風呂場の脱衣所とトイレです。リビングは暖かいけど、脱衣所とトイレは寒く急激に血圧が上がり脳梗塞・脳出血で倒れた事例が多く報告されています。
夏は、汗をかいたものの、十分な水分補給をしないでいると脱水症状を起こし、血液ドロドロとなり脳梗塞が起こりやすくなります。
2020.12.20
藤和マッサージが毎月発行しているニュースレターです。訪問マッサージ・はりきゅうに関わることや、難病や障害のこと、そして医療介護のニュースなどをお伝えしております。
効果/嚥下・呼吸・発声
方法/腕を上げた時に息を吸って、下げた時に息を吐く。
目的/長時間同じ姿勢が続き、胸郭が縮こまっているので大きく胸郭を広げること
姿勢/座位・臥位
バリエーション/補助する・一緒に行う
効果/嚥下・呼吸・発声
方法/吐く動作を補助しゆっくりと息を吐き切る
目的/息を吐き切ることができないと、呼吸が浅くなるので、息を吐き切って深い呼吸をする
姿勢/座位・臥位
バリエーション/補助する・一緒に行う
補助バージョン
臥位:施術者は吐くと同時にお腹を圧迫し、吐く動作を補助し息を吐き切る
臥位:施術者はは吐くと同時に両膝を持ち上げて胸に近づける、吐く動作を補助し息を吐き切る
臥位:施術者はは吐くと同時に両膝を左側に倒し、上肢を右側に傾け、捻じり動作を加えて吐く動作を補助し息を吐き切る
効果/嚥下
方法/唾液腺をマッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)
唾液腺マッサージ解説動画参照
目的/唾液分泌を促進、飲み込みの力を上げる
効果/嚥下
方法/咀嚼筋をマッサージ
目的/咀嚼機能を高める
効果/嚥下・呼吸・発声
方法/パタカラ を繰り返し言う
1音ずつパパパパ、タタタタ、カカカカ、ララララ
パタカラ体操解説動画参考
目的/口腔周りの筋力強化で、嚥下・呼吸・発声を強化
効果/嚥下
方法/仰臥位に寝て、頭部の上げ下げ運動を行い舌筋・甲状舌骨筋を鍛える
舌筋・甲状舌骨筋強化運動解説動画参照
【嚥下時に使われる筋肉】
顎を固定・・・顎二腹筋、顎舌骨筋
喉頭蓋を閉じ食塊が気道へ入るのを防ぐ・・・甲状舌骨筋
目的/嚥下動作を行っている筋肉を鍛える
効果/嚥下・呼吸・発声
方法/ハッハッハッハを強く息を吐く訓練
目的/息を強く吐き、誤嚥した際に吐き出す力を鍛える。誤嚥性肺炎の予防。排痰力向上。呼吸機能向上
効果/嚥下・呼吸・発声
方法/吐く動作を補助しゆっくりと息を吐き切る
目的/息を強く吐き、誤嚥した際に吐き出す力を鍛える。誤嚥性肺炎の予防。排痰力向上。呼吸機能向上
姿勢/座位
バリエーション/一緒に行う
効果/嚥下・呼吸・発声
横隔膜を鍛えて、深い呼吸をする