高齢患者様への股関節ストレッチ・関節運動の注意点
~訪問鍼灸マッサージ安全面研修~
高齢患者様への股関節ストレッチ|下肢を支える手の位置について
①支え手:膝裏 OK
大腿骨の長軸方向へ力が加わらないよう、膝裏をもち下肢を支えたまま行います。
②支え手:膝 NG
膝(膝蓋骨付近)に手を置くことが、大腿骨の長軸方向へ力が加わり脱臼・疼痛リスクが高くなります。
【高齢者の場合】支え手を膝に置くだけでも、患者自身の下肢と術者の手の重さが重力として(長軸方向へ)負荷がかかるのでNG
施術者の先生は、常に安全面を最大限注意した施術をよろしくお願いいたします。
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