私自身が高校生の時、膝を怪我した古傷から~
これは、私自身が高校生の時、膝を怪我して古傷があり、最近もたまに痛みが出る時がありました。その時に自然と膝痛を緩和させるような歩き方をしていたのでシェアしたいと思います。
膝や腰の痛みに対しての向き合い方・考え方
病院・接骨院・治療院は治してもらうところではない!?
高校生の頃、膝をけがして病院に通っていました。当時私は病院・接骨院・治療院で治してもらうものと考えていました。
しかし、これまで鍼灸マッサージ師の仕事をしてきて実感していることはレントゲン上異常がない膝痛や腰痛、肩こりなどの運動器疾患の痛みに対しては病院・接骨院・治療院は治してもらうところではないと考えています。
(内臓の病気や手術しなくてはならない病気は異なります。)
レントゲン上異常がない運動器疾患はシップや注射の対症療法ではなく
これは、レントゲン上異常がない膝痛や腰痛、肩こりなどの運動器疾患の痛みに対しては、シップや注射などの対症療法だけではなかなか良くならない方を大勢見ていきました。また例え一度治ったとしてもまた痛みがでてしまい再発してしまったり、他の部位がいたくなってしまったりと根本的な治癒、完全に治っているとは言いきれないケースを多く見てきました。
運動器疾患は自分でストレッチやトレーニングを行い、根本的な改善を目指す
自分でストレッチやトレーニングを行ったり、生活習慣を改善することで多くの痛みは改善させることができるからです。病院・接骨院・治療院は治し方を教えてくれたり、治すサポートをしてくれるところの位置づけと考えた方が良いでしょう。
膝をけがして自然と身に着けた、膝を緩和させる歩き方
膝関節自体に衝撃がかからない足の着き方が重要
人間が歩く際に接地の衝撃は、膝関節と足で衝撃を受けて吸収しています。この衝撃が長年蓄積される膝関節の関節軟骨が摩耗し痛みが出やすくなります。膝痛・変形性膝関節症で痛みがある際は悪化させないような歩き方をすべきです。脚の接地の衝撃吸収を関節軟骨(クッション)を使うのか、太ももの筋肉を使うのかによります。
衝撃を太ももの筋肉で受ける歩き方をしましょう。
メリット
- 関節軟骨(クッション)への衝撃が強いと摩耗してさらにあっかしてしまう
- 太ももの筋肉を使う歩き方で、太ももの筋肉を鍛えることができる
デメリット
歩き方が不格好になってしまう
膝痛・変形性膝関節症の根本改善方法
- 膝に掛かっている過重負荷ストレスを牽引で緩和させます。
- 膝痛・変形性膝関節症に関わる筋肉をマッサージでしっかりとほぐします。
- 膝痛・変形性膝関節症に関わる筋肉をストレッチで伸ばします。
- 膝痛・変形性膝関節症に関わる筋肉を鍛えて強化します
- 膝痛・変形性膝関節症で痛みがある際は悪化させないような歩き方をします
膝痛・変形性膝関節症の根本改善メニュー一覧
- 膝痛・変形性膝関節症改善の牽引療法
- 膝痛・変形性膝関節症改善のセルフマッサージ
- 膝痛・変形性膝関節症改善のストレッチ
- 膝痛・変形性膝関節症改善のトレーニング
- 膝をけがして自然と身に着けた、膝を緩和させる歩き方