訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

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脳梗塞後遺症(片麻痺)患者さんが笑顔になる指の拘縮を広げる家族ケア(セルフケア)訪問マッサージ情報

ここでは脳梗塞後遺症(片麻痺)の方の、指の拘縮(関節の硬さ・可動範囲の低下)を広げるセルフケア方法をお伝えしています。

①まずはマッサージで筋肉をほぐす

  1. 肩上部(僧帽筋)
  2. 肩関節(三角筋)
  3. 上腕(上腕二頭筋・上腕三頭筋)
  4. 前腕(前腕屈筋、前腕伸筋)

②関節運動(動かせる範囲だけから徐々に可動範囲を広げていく)

  1. 肩関節の運動
  2. 肘関節運動
  3. 手首の運動

③手首を動かして指を動かして、最後に指を伸ばす

  1. 手首を動かすと、自然と指も動く作用を使って指を動かします。
  2. 手掌(てのひら)を開く
  3. 指を伸ばす

指の拘縮を広げるポイントは手首をよく動かす

  • 脳梗塞後遺症の患者さんの指の拘縮に対して、いきなり指を広げようとして指を痛みが強いのでかえって逆効果です。
  • マッサージで筋肉をほぐしてあげてから、関節を動かす
  • 指の拘縮を広げるポイントは手首をよく動かす
  • 家族・自分では難しい方は、訪問マッサージ・訪問リハビリを活用してください。

【脳梗塞後遺症の片麻痺】家族でもできる下肢のリハビリケア

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の後遺症である片麻痺に対して、家族でもできる下肢のリハビリケア方法をご紹介しています。
ぜひパートナーの方に実践していただいてください!

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【目次】
00:00 はじめに
00:54 1.足首回し、足首底屈背屈、尖足防止
02:52 2.大腿四頭筋のマッサージ、前脛骨筋のマッサージ
05:00 3.下肢(股関節・膝関節)のストレッチ・関節運動
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はじめに

ご家族の方でもできるような内容にしておりますので、ぜひご家族の方も参考にしてください。脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管障害の後遺症では、上肢は屈曲拘縮(曲がる筋肉が強く働く)になり、下肢は伸ばす筋肉が強く突っ張った状態になります。

①足首回し、足首底屈背屈、尖足防止

足首の動きが低下しますので、まず足首の可動域を広げるケアをしていきます。足首を内回し・外回し、続いて足首の曲げ伸ばしを行い広げていきます。特にアキレス腱が短縮していきますので、入念に行いましょう。

②大腿四頭筋のマッサージ、前脛骨筋のマッサージ

太もものの前側の筋肉である大腿四頭筋(膝を伸ばす筋肉)がツッパリが強くなっていますので、ここを圧迫マッサージしていきます。大腿四頭筋は真ん中・内側・外側・奥と4つに分かれていますので、少しずつずらしては真ん中・内側・外側を狙ってマッサージをしていきます。

脛の筋肉である前脛骨筋をマッサージしていきます。この前脛骨筋は足首を上げる働きをします。この筋肉が麻痺して足首を上げることができなくなっています。前脛骨筋は硬い筋張った筋肉なのでしっかりとマッサージで刺激しましょう。

③下肢(股関節・膝関節)のストレッチ・関節運動

最後にストレッチで関節の動きを良くしてあげましょう。つっぱていますので、最初ツッパリが強ければ少しずつ少しずつ行っていきましょう。まずは股関節の前後(屈曲伸展)を行い、その後回す動きを行います。

脳梗塞後遺症の患者様に訪問鍼灸マッサージが喜ばれる7つのポイント

みなさんこんにちは!藤和マッサージ代表の須藤です。今日は、当社の患者様の中で一番多い疾患が脳梗塞後遺症なのですが、この脳梗塞患者様が当社訪問マッサージはりきゅうを利用いただいているポイント、喜ばれているポイントをご紹介させて頂きます。

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