訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

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疾患・難病情報

訪問鍼灸マッサージ同意書記入クリニック探索サービス

訪問鍼灸マッサージの同意書記入クリニック探索サービス

※現在、テスト運用での利用を募集しておりますので、同意書問題でお悩みお困りの方はぜひ利用をご検討ください。

※テスト運用段階であり、すべての内容項目について予告なしに変更となる場合があります。

【目的】

訪問マッサージ(または鍼灸)の保険適応となる症状・状態でもあるにも関わらず、同意書がもらえず、(本来であれば受けれるはずの)訪問マッサージ・鍼灸が受けれない患者様が施術を受けることができるようサポートすることを目的としています。

【概要】

  • 訪問マッサージ(鍼灸)の同意書がもらえない時に、記入いただける可能性のある医師・クリニックを当社が代理で探すサービスです。
  • 該当の患者様の近隣クリニックへ架電し、同意書を記入いただける可能性があるクリニックを探索します。
  • 訪問マッサージ(または鍼灸)の保険適応となる症状・状態があり、別クリニックを受診してでも施術を希望されている患者様を対象としております。

【条件】

  1. ・事前に患者様の基本情報・症状・状態などの規定項目を報告して頂きます。(クリニックへどんな患者様か説明するため)
  2. ・誰でも同意書を記入いただける訳ではなく、該当の患者様の状態を説明し、該当の患者様について記入いただける可能性がある医師・クリニックを探索します。
  3. ・探索は基本的に架電で行います。クリニック側から来院しての説明を求められた場合は当社では対応できません。場合によっては依頼者(治療院さんまたは患者様自身)が対応して頂く必要があります。
  4. ・依頼者が治療院である場合、本サービス利用後、該当患者様以外の患者様でも(医師が記入するかどうかは医師の判断となりますが)同意書記入を依頼することは可能です。
  5. ・別クリニックを受診してでも施術を希望されている患者様を対象としております。
  6. ・患者様の症状・状態から、明らかに保険の対象とならない患者様と判断した場合、お受けできない場合があります。
    (保険対象外=明らかに自立歩行が可能で、完全に自立通院が可能で、一人で外に出歩くことが何ら問題ない方)
  7. ・探索しても、記入いただける可能性がある医師・クリニックが見つからない場合もあります。また、見つかったとしても、診察したのちに医師の判断で同意書を書いて貰えない場合もあります。※その場合でもあっても、探索サービス基本費用は返金はできません。
  8. ・探索は、訪問診療を行っているクリニック、内科、整形外科の優先順位でリストアップして行っていきます。
  9. ・同意書を書いてくれるように医師に交渉するのではなく、患者様の状態・状況を説明した上で、同意書記入に前向きで可能性が高い医師・クリニックを探索します。
  10. ・探索結果情報は当社に帰属し、当社は近隣または同エリアの別依頼者からの本サービス依頼があった場合においては、本探索結果情報を利用できるものとします。

その他

依頼者が治療院である場合、本サービス利用後、該当患者様以外の患者様でも(医師が記入するかどうかは医師の判断となりますが)同意書記入を依頼することは可能です。

事前規定項目

  1. お名前
  2. 性別
  3. 生年月日
  4. 住所
  5. 電話番号
  6. 傷病名
  7. 症状
  8. 歩行状態
  9. 要介護度
  10. 施術希望種別(マッサージ・鍼灸)
  11. 現在通院している病院クリニック
  12. 別クリニックへ通院できるかどうか、その場合どの距離まで通院可能か
  13. 上記が不可だった場合、依頼者(治療院)が別クリニックへ送迎対応できるか

探索サービスの流れ

①該当患者の症状・状態をお伝えいただき、当社にサービス依頼

②当社が近隣エリアのクリニックをリストアップ

③探索

④探索結果レポートを提出

探索結果レポート項目

  1. ・クリニック名
  2. ・診療科
  3. ・訪問診療の有無
  4. ・住所
  5. ・電話番号
  6. ・当該患者様の同意書がもらえる可能性あり/なし/不明 ※その他条件があれば記載
  7. ・同意書:現在発行している/発行していない/不明 ※その他条件があれば記載
  8. ・初診の患者様でも同意書出せる可能性あり/なし/不明 ※その他条件があれば記載
  9. ・その他・特記事項

『不同意が発生した場合の対応手順書』を進呈

依頼されたかた全員に、『不同意が発生した場合の対応手順書』をお渡ししております。

探索サービス費用※テスト運用期間中は基本費用半額

①基本費用18000円 + ②取得できた場合16000円

※テスト運用期間中は①基本費用半額→①9000円

≪同意書取得できた場合≫

①+②=34000円(税込37400円)
※テスト運用期間中は基本費用半額→①+②=25000円(税込27500円)

≪同意書取得できなかった場合≫

①=18000円(税込19800円)
※テスト運用期間中は基本費用半額→①=9000円(税込9900円)

■探索クリニック数:30~50件

■テスト運用期間中は半額です。期限未定

■探索したうえで、同意書を記入いただける可能性があるクリニックが見つかっても、見つからなくても①基本費用は発生します。

※現在、テスト運用での利用を募集しておりますので、同意書問題でお悩みお困りの方はぜひ利用をご検討ください。

お申し込み方法

Line登録はここをクリック!!
上記の【セラピスト向けLineアカウント】から、『同意書探索サービス』を受け付けております。
Lineアカウントへご登録後、『同意書探索サービス希望』とメッセージをお入れください。

ご不明な点がございましたら、上記公式Line、またはお電話(042-855-0420)にてお問い合わせください。

【注意事項】

依頼者は探索結果レポート情報について依頼者自身のみで利用するものとし、第三者に開示・漏洩してはならないものとします。

ただし、依頼者が治療院である場合、本サービス利用後、該当患者様以外の患者様でも(医師が記入するかどうかは医師の判断となりますが)同意書記入を依頼することは可能です。

※現在、テスト運用での利用を募集しておりますので、同意書問題でお悩みお困りの方はぜひ利用をご検討ください。

※現時点ではテスト運用段階であり、すべての内容について予告なしに変更となる場合があります。

令和4年(2022年)6月の療養費改定(訪問マッサージの料金改定)確定

訪問マッサージの料金は療養費と言われ、厚生労働省で決まっており全国一律の料金です。

その訪問マッサージの料金は概ね2年1度改定が行われ、今回も令和4年6月に改定となります。

令和4年5月6日(金)に訪問マッサージの料金改定の検討会が開かれ、令和4年(2022年)6月以降の療養費改定案の内容が出されました。(案として出されていますが、例年、ここでだされた案がそのまま決まることが多く、今回も出された案どおりの改定される可能性が限りなく高いです)

改定案どおり改定確定いたしました。(令和4年6月1日)

令和4年(2022年)6月1日訪問マッサージ料金の詳しい内容はこちら

改定内容

改定されるもの

○マッサージ(施術料本体は変わらず)

・温罨法を併施 1回につき 110円加算 → 125円加算
・温罨法を併施+電気光線器具使用 1回につき 150円加算 → 160円加算

〇はりきゅう(施術料本体は変わらず)

初検料
①1術(はり又はきゅうのいずれか一方)の場合
1,770円 → 1,780円
②2術(はり、きゅう併用)の場合
1,850円 → 1,860円

電療料
・電気針、電気温灸器又は電気光線器具を使用した場合 1回につき 30円加算 → 34円加算

施術報告書交付料

施術報告書交付料460円 → 480円

往療料(変わらず)

改定前と同じ

脳卒中後の後遺症(私は、痺れ感と血行障害が強いです)について、マッサージに適さない部位、方法があれば、教えてください。|訪問マッサージ質問相談回答

訪問マッサージに関してい頂いた質問に回答いたします。

質問:脳卒中後の後遺症(私は、痺れ感と血行障害が強いです)について、マッサージに適さない部位、方法があれば、教えてください。

ご質問

リハビリに詳しいと思われる方からの助言では脳卒中後のリハビリで、マッサージはお勧めしない、なぜなら、痺れ感の主な原因は、脳の認識と身体の動きの不一致からくる、脳のストレスのようなもので、マッサージは逆効果になるおそれがある、とまで言われていますが、脳卒中後の後遺症(私は、痺れ感と血行障害が強いです)について、マッサージに適さない部位、方法があれば、教えてください。

回答

痺れ感の原因が脳卒中によるものである場合、痺れ感の改善にマッサージがあまり効果的でないケースもあります。

例えば腕の痺れがあって、その原因が腕の筋肉(軟部組織なども含む)が悪く、腕を通る神経に緊張圧迫を与えている場合は、マッサージによって腕の筋肉の状態をよくすることで痺れが軽減がされやすいですが、脳卒中による脳のダメージが原因の痺れ感はマッサージによって筋肉の状態を良くしたとしてもあまり効果的でない可能性もあります。
ただし『マッサージは逆効果』とまでは言い切れないです。実際にマッサージ施術によって軽減される方もいますので、脳ダメージの損傷の程度や状態により異なり、一概に画一的にこれが良い・悪いと断定できていないのが現状(脳卒中ガイドライン)です。
特別、マッサージに適さない部位、方法はありません。。

血行障害については、脳卒中による脳のダメージが原因であったとしても、マッサージによりマッサージ施術した部位に血流改善が見込めますので、(根本的な改善ではないですが対症的な意味で)効果があると考えられます。

以上、回答となります。
回答者:藤和マッサージ代表 須藤新

排尿に問題があり管をつけています。その場合、訪問マッサージや訪問リハビリは難しいですか?|訪問マッサージ質問回答

訪問マッサージに関してい頂いた質問に回答いたします。

質問:排尿に問題があり管をつけています。その場合、訪問マッサージや訪問リハビリは難しいですか?

質問

排尿に問題があり管をつけています。その場合、訪問マッサージや訪問リハビリは難しいですか?80代の親のことで、脊柱管狭窄症、姿勢は背中が曲がり前屈状態です。立ち上がりに補助が必要で、車椅子移動です。

回答

ご連絡ありがとうございます。藤和マッサージの須藤と申します。

はい、尿道カテーテル(尿道バルーン)を利用されている患者様でも施術対応可能です。リハビリなどの動きの中で制限される動きがでるかもしれませんが、施術自体に問題ございません。ご検討のほどよろしくお願いします。またなにかご質問・ご不明な点等がありましたら、お知らせください。よろしくお願いいたします。

以上、回答となります。
回答者:藤和マッサージ代表 須藤新

脳梗塞後遺症のリハビリ、何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?|訪問マッサージ質問相談回答

訪問マッサージに関してい頂いた質問に回答いたします。

質問:脳梗塞後遺症のリハビリ、何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?

ご質問

ネットで見て相談したくラインしました。宜しくお願いします

家族なんですが、R.2年6月の仕事中、 脳梗塞発症。時間がかなり経っていたため 脳のダメージがかなりひどく、左半身麻痺、高次脳機能障となってしまいました。1年半の入院リハビリで 装具を付け杖をついての歩行迄はなんとかできるように なりましたが少しでも 良くなりたいと 今はプールのリハビリに週2回通っていますが 色々試すというか少しでも何か動く希望というか 変化というか何もしないで諦めるよりはいいのでしょうか?

回答

藤和マッサージの須藤と申します。相談メッセージ読ませていただきました。ご家族様の脳梗塞を発症されてから現在まで詳しくお話しいただきありがとうございます。

脳梗塞・脳出血などの脳血管障害の後遺症がどれくらい回復していくかについては、下記の回復度目安の4要素が大きく影響します。

【回復度の4要素】

  • ①後遺症の程度
  • ②発症からの期間
  • ③年齢
  • ④リハビリの量と質

①ご状態を確認したうえで判断となります。
②発症から期間が短いと可能性高いと考えられます。
③65歳未満 可能性高いと考えられます。
④どんなリハビリ・治療をどれくらいの量実施するかによります。

あくまでも上記は目安としてのものではありますが、例えば発症から期間が短くで年齢が65歳未満でまだお若く、リハビリや治療に積極的なケースではまだまだ回復途中で良くなることが望める可能性はあるかと思います。ぜひ、何もしないであきらめずに積極的にリハビリや治療を受けられて頂きたいと思います。ご不明な点やご希望等ございましたら お気軽に お申し付けくださいませ。

以上、回答となります。
回答者:藤和マッサージ代表 須藤新

どんなマッサージ、リハビリをするのですか?|訪問マッサージ質問回答

訪問マッサージに関してい頂いた質問に回答いたします。

質問:どんなマッサージ、リハビリをするのですか?

質問

藤和マッサージさんの訪問マッサージ・訪問リハビリでは、どんなどんなマッサージ、リハビリをするのですか?

回答

ご質問ありがとうございます。基本の施術内容をご説明させていただきます。

硬くなっている筋肉が柔らかくなるよう、マッサージやストレッチをしたり、関節の動きが悪い・可動域がせまくなっているところを広げるよう、ストレッチや関節運動を行ったり、筋力低下や動作(寝返り・立位保持・歩行)が難しい・不安定になっているところに対してはエクササイズや機能訓練を行います。より具体的な施術方法は、実際に体験施術現場で担当セラピストが患者様のご状態をみさせていただいたうえで判断し、ご提供・ご案内しております。

以上、回答となります。またご不明な点がございましたらご質問下さい。
回答者:藤和マッサージ代表 須藤新

施術管理者要件の特例に係る実務研修のご案内

藤和マッサージは『研修実施施術所』として、特例対象者を受け入れ、研修を実施いたします。

『療養費の受領委任を取り扱う施術管理者の要件に係る令和3年度から令和7年度までの特例について』厚生労働省保険局長通知(保発0210第1号、令和3年2月10日)の中の特例要件の研修につきまして、当社藤和マッサージは本特例に係る研修実施施術所として、特例対象者を受け入れ、研修を実施いたします。なお、研修修了後に特例手続きで必要となる『実務研修期間証明書』を発行いたします。

研修受講者インタビュー

訪問マッサージの初回体験『このとおりやれば、絶対にミスがおこらない、というやり方を教えて頂きました!』研修感想インタビュー

『専門学校の同級生もたくさん、藤和マッサージでこの研修を受けていると思います』研修感想インタビュー

『訪問マッサージの仕組みが、こんなに整っているなんて、驚きました!それを教えてもらえたので、明日から営業に行けます』研修感想インタビュー

『本来1年間勤めなければならないところを、7日間でできてしまうのが魅力的でした』研修感想インタビュー

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脳性麻痺・発達障害等の小児・障害児のお子さんに訪問医療マッサージについて

こんにちは、藤和マッサージの須藤です。藤和マッサージでは、高齢者だけではなく脳性麻痺・発達障害等の小児・障害児のお子さんにも訪問マッサージを受けて頂いております。今回は脳性麻痺・発達障害等の小児・障害児のお子さんの訪問医療マッサージについてご紹介させていただきます。

どんなお子さんが訪問マッサージを受けていますか? 

以下のようなお子さんが訪問マッサージを受けております。

  • 脳性麻痺
  • 発達障害
  • 脳質周囲白質軟化症(PVL)
  • 筋ジストロフィー(CMD)
  • 染色体異常、ダウン症

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