訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

ご予約・お問い合わせは各院のお電話からお気軽にどうぞ

受付時間 9:00~18:00
月~土・祝日も受付中(定休日:日曜)

広報活動

訪問マッサージ患者様に多い『脳梗塞』の分かりやすい基礎知識

みなさんこんにちは!藤和マッサージの須藤です。本日は、当院の中で一番多いい疾患の脳梗塞の基礎知識について、皆さんにわかりやすく簡潔に解説しています。

脳梗塞とは

脳の血管が何かしらの理由でつまり、脳の細胞が死滅してしまった状態です。

脳梗塞はどんな種類がありますか?

1.アテローム血栓性脳梗塞・・・脳の血管が詰まる
2.心原性脳塞栓症・・・心臓でできた血栓が脳に運ばれて脳の血管が詰まる
3.ラクナ梗塞・・・脳のより細い血管が詰まる

脳梗塞の症状は?

一番の特徴は、体の片側だけの症状です!
・半身麻痺
・手に力が入らない
・言語障害
・ろれつが回らない
・言葉が出ない・しゃべれない
・片側の視野がなくなる
・ものが二重に見える
・認知機能低下

脳梗塞に前兆はありますか?

片側の手足や顔がしびれるなど感覚がおかしい
急に言葉が出なくなる・ろれつが回らなくなる
顔が歪む片側顔面麻痺
片方の視力が急激に低下する
急に視界の半分が見えなくなる
片腕だけ上がらない
上記は一例ですので、少しでもおかしいなと思ったら病院へ行きましょう!

脳梗塞の原因とは?

動脈硬化
高血圧
ストレス
運動不足
水分不足

脳梗塞の治療方法とは?

発症直後、tPA静注療法という症状を改善する治療法が有効(一般名を「アルテプラーゼ」)
手術
服薬治療
リハビリ

脳梗塞の薬には、どんな薬がありますか?

血液が固まりにく、血液サラサラになる薬が使われています。逆に血が止まりにくいこともありますので、注意が必要です。

脳梗塞の手術とは?

発症から4.5時間以内であれば、tPA静注療法という症状を改善する治療法が有効です。
ただし、すべてのケースにおいて使えるわけではありません。
入院期間
入院期間はおおむね1週間程度が多いです

脳梗塞と脳出血の違い

脳梗塞は脳の血管が詰まった状態で、脳出血は脳の血管が出血した状態です。
1975年までは脳出血の方が多かったが、それ以降逆転し脳梗塞の方が多いい

脳梗塞になるといくら治療費がかかるか?

入院 平均治療費(3割負担)45万程度
※公益社団法人全日本病院協会「医療費」重症度別2017年10月-12月分
※ただし、高額療養費制度で還付されるケースあり

症状固定となり、障害認定をうけマル障の医療費助成が受けられるようになれば、(自治体によるが)自己負担助成あり

退院後のリハビリは医療保険か介護保険どちらを使うのか?

介護保険の認定を受けている方は基本介護保険を使う
要介護・要支援者は医療保険の維持期・生活期の疾患別リハビリ料が2019年になくなり、介護保険の通所リハビリ、訪問リハビリをりようすることとなる。
ただし、医師の判断で特定の症状(高次脳機能障害・外傷性の肩関節腱板損傷)の場合は医療保険利用可

リハビリは医療保険か介護保険どちらがいいのか?

システム上、より手厚くできるのは報酬の多い医療保険ですが、一番は担当のセラピストさん次第です。

脳梗塞の予後

脳梗塞になっても、20%が後遺症ない、60%が後遺症あり、20%の方が亡くなってしまいます。

ぜひ脳梗塞後遺症の方は、訪問マッサージはりきゅう施術を受けてみてください!

藤和マッサージでは、脳梗塞後遺症の患者様に訪問マッサージはりきゅう施術を行っております。


あなたの知りたい事・悩み事は解決しましたか?

もっと知りたいことがある場合は

無料相談・質問フォームから質問・相談することができます!

お役立ち情報メール配信


Line公式アカウント